『嫌われ松子の曲たち』

音楽を担当するガブリエル・ロベルトなる人物、様々な事情から菅野よう子の変名ではないかと噂が立ったものの、GRAND FUNK公式サイトにプロフィールが掲載(写真見るとずいぶん歳行ってそう。ホントに'72年生まれかよ)されたことからやはり別人だと結論付けされ、ファンの間ではすっかり盛り下がったようだが・・・同サイトに掲載された『嫌われ松子の曲たち』サントラの詳細を見てみると、篠崎正嗣ストリングスとか南浩之グループ(ホーン・セクション)とか浦田恵司(サウンド・アーキテクト)とかおなじみの名前が。特に浦田氏の最近菅野さん以外での仕事は珍しい(というか知らないだけだが)。M-14のみでプレイの"Matsuko Band"は今堀恒雄(g)、鈴木正人(b)、Asa-chang(ds)、清水一登(pf、key)という注目のメンツ。気になる部分はいろいろあるけど、ロベルト氏もキーボーディストみたいだし、偽プロフィールまででっち上げてのやっぱり変名プロジェクトだったとしても驚かんぞ(笑)。