ここ1ヶ月で買ったCD

結構買ってはいるんだが聴いてる時間があまりなかったので、しばらく楽しめるかな。抜けもあるかもしれないけどザッと挙げてみる。割とお約束な手堅いラインナップばっかりで遊びがないですが(^^;。ROVO以外、カタカナ表記アーティストは国内盤、アルファベット表記は輸入盤。購入先は各amazonだったりHMVだったり自分とこの店だったり様々。

・『ROVO/CONDOR』
・『コーネリアス/Sensuous』
この2枚は新譜。どちらも相変わらずハイクオリティだけど、特にコーネリアスの、CDDAにおける2chステレオでの限界に迫る音質の良さには圧巻。5.1chも制作済みだそうだが、これより凄い音って・・・。サンレコ読みながら聴くと魅力倍増。

・『ピエール・ムーランズ・ゴング(PIERRE MOERLEN'S GONG)/ダウンウインド(DOWNWIND)』
・『ピエール・ムーランズ・ゴング(PIERRE MOERLEN'S GONG)/タイム・イズ・ザ・キー(TIME IS THE KEY)』
・『ピエール・ムーランズ・ゴング(PIERRE MOERLEN'S GONG)/リーヴ・イット・オープン(LEAVE IT OPEN)』
紙ジャケ再発盤(国内盤としては初CD化)。旧盤との聴き比べはまだ。『リーヴ・イット・オープン』のみ初聴、フュージョンっぽいけど結構良い。

・『イル・ヴォーロ(IL VOLO)/イル・ヴォーロ(IL VOLO)』
・『イル・ヴォーロ(IL VOLO)/イル・ヴォーロ II(ESSERE O NON ESSERE?』
2年前発売の紙ジャケ盤。学生時代イタリアン・ロックにハマり始めの時期に愛聴してた旧盤(キングからの2in1)は手放してしまったが、ふと懐かしくなってしまって。いやーいいわ。

・『EBERHARD WEBER/THE COLOURS OF CHLOE
・『RAINER BRUNINGHAUS/FREAGEWEHT』
・『BARRE PHILLIPS/MOUNTAINSCAPES』
・『MIROSLAV VITOUS/Magical Shepherd』
この辺はECMプログレ寄り作品ってことで(ヴィトウスだけECMじゃないけど)。どれもシンセの使い方がいい。

・『TRILOK GURTU/LIVING MAGIC』
・『MICHEL POTAL/ANY WAY』
・『ANDY EMLER Mega Octet/Head games』
この辺はフレンチ・ジャズ・ロック系関連。トリロクさんはこれでCMP作品が全部揃った。個人的には名作と名高い1stより好きかも。Nana Vasconcelosとの絡みも見事だし、keyのDaniel Goyoneによる大胆なシンセワークもインド〜ジャズな音楽観に対しミスマッチギリギリみたいな新鮮さがカッコええ。でこのトリロクさんも参加したMICHEL POTALの'93年作。この人の作品はこれが初聴だけど、めちゃめちゃ良いじゃないですか。メンバーも超絶豪華。でこのアルバムにも参加しており、トリロクさんの後のアルバムにも参加してたのがANDY EMLER。ギターのNguyen Le大暴れ。この辺りのサイバーな匂いのする先鋭的ジャズが今一番好き。

・『ROBERT WYATT/ROCK BOTTOM』
ロック史上に残る名作中の名作。今まで何で聴いてなかったの、みたいな感じですいません。

・『JON HASSEL/BRIAN ENO/FOURTH WORLD VOL.1 POSSEBLE MUSICS』
・『ASHRA/WALKIN' THE DESERT』
アンビエント系。この辺も今更未聴で謝りたいくらい(誰に)ですが。