エキセントリック

ビクターHPを見ると、牧野由依という人は、現在都内音楽大学ピアノ科在学中でピアニストとしての仕事もしてるそうで、特に声優さんという訳でもないのか。本業が何なのか今後どの方向をメインにしたいのかがいまいち見えて来ない。別にどれかに絞る必要もないのかもしれないけど。あの「オムナマグニ」のvoをエキセントリックと表現するのはどうかと思うが、結局この人の個性はそこに集約してしまうかも。作曲を学んでいるかどうか分からんが、いずれは単なる萌え系声優というだけに留まらない音楽的才能を見せて欲しい。でなければいわゆるアイドル声優まっしぐらだ。その方が需要があるのかもしれんが。で、デビューシングルとなる劇場版ツバサ・クロニクルの主題歌は菅野さんではなく、何とかの香織作詞作曲。かのさんは国立音大の出だが、さて。
ところでビクターHPのプロフィールを見ると、わざわざ菅野よう子に「奇才音楽家」という枕詞を付けているのはビクターならではのリップサービスなんだろうな。